東京神社

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忘れられた日本 100年前の名前もわからない日本人の写真 戦の果て 猿を名に持つ男は 英雄になった

猿江神社

猿藤太(さるのとうた)。
史書にはないけれど、地域の伝承として残る武将の名前。
本人はお経を身につけて戦にのぞんだということは、なにかしらお守りがわりとして持っていたと思います。

が、その守りも虚しく、命を戦場で落として・・・。
せめて、遺骸は丁寧に葬ってほしいと、ご神仏が情けをかけられたような伝承です。

毎晩遺体が光を放っていたということは、結構多くのご遺体が、この浜辺には戦のときには
流れ着いていて、葬る時はまとめて葬っていたのでしょうか。

村人の、死をいたわる気落ちが聖域となった神社。

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